幸せ記念日
私の知り合いに「憧れ屋さん」がいます。
「憧れ屋さん」を説明するのはちょっと難しい…((+_+))
彼女は多趣味で行動派だけど内気という絶妙なバランスを保った性格で、休みの日にはいつも誰かのコンサートにいったり、ショッピングにいったり、飲みにいったりしています。 そんな彼女の口癖は「イイなぁ…」です。
コンサートに行ったら「コンサート盛り上がったよね!それに○○さんはかっこよかった!!イイなぁ」
ショッピングにいったら「きっと○○ちゃんならこの服似合うだろうな…イイなぁ」
飲み会にいくと「私お酒の飲めないからみんな羨ましいな…イイなぁ」
この子はすごく気が付くしイイ子なんだけど、いつも誰かを羨ましがっている「憧れ屋さん」です。
たしかに「あなたは幸せですか?」なんてドストレートに尋ねられると、私みたいな謙虚な小日本人は「ええっと…」なんて戸惑ってしまうんだろうけど(泣)。
私は「幸せ」って、実はありふれた平凡の中にこそ隠れている気がします。
両親との何気ない会話、友とのたわいもないひととき…。 もし、私の人生からそんな時間が突然消えてしまったら???
そんなヒドイこと考えたくもないけど、もしそうなってしまったら、きっと私は何を努力しても今の「幸せ値」の半分にもならないと思う。
みんなが私の周りにいてくれているから私は幸せを感じることが出来るんだと思う。
「憧れ」と「幸せ」ってきっと違うものだと思います。 だって、「なんの変哲もない一瞬が実は幸せだったんだ…」なんて気付かされることはあるけど、憧れはいつだってキラキラと輝いているものだもの。
同じ答えにたどりつくことだってあるかもしれないけれど、基本的に違うものだと思う。
欧米に比べて日本は祝日が多いって知ってました?
照れ屋でうまく感謝の言葉を伝えられない人が多い日本人だからこそ、多くの記念日を制定して「幸せ」を再認識できる機会を作っているのかもしれませんね(笑)
なんでも記念日、記念日っていうのはちょっといき過ぎだけど、父の日や母の日、敬老の日、「誕生日」でもいい。
「記念日」はときどき忘れてしまいがちな「自分に幸せを運んでくれる大切な人たち」の存在に感謝する日。
「記念日」は「私にはこんな素晴らしい人が近くにいるんだ」って感じさせてくれる貴重な機会を与えてくれる日。
さて、あなたは次の記念日は誰を思っていますか。
