ネーミングの成功の4つの法則
ネーミングと一口に言っても、業種や商品によって手法は大きく異なってきます。 ネーミングの手順としては…
@名前から連想させるイメージと商品、業種との相互性。
A記憶定着度。
Bインプレッション(名前から受ける印象)
Cオリジナリティ
@の「名前から連想させるイメージと商品、業種との相互性」を無視していけません。 売りたい商品とその名前が全く一致しないのであればマーケティングも厳しいでしょう。
社名の場合は多少外れても問題ありませんが、社名と業種のイメージを連動させておいた方が無難なのは確かです。
Aの「記憶定着度」はどれだけお客様に名前を覚えてもらえるかということです。 インパクトのある名前にするか、それとも簡単で覚えやすい名前にするか…などいずれにしてもこの「記憶定着」を考慮してネーミングするのとしないのとでは大きな違いが出てきます。
社名にしてもあまり懲りすぎず、覚えやすい名前の方がよいでしょう。 Bの「インプレッション」はとても重要です。 名前から受ける印象一つで、商品の価値から会社の印象まで全てが決まるといってもいいくらいです。カスタマーにどんな印象を与えたいかをよく考えながらネーミングをして下さい。
Cの「オリジナリティ」に関しても、よく似た名前だと心理的にカスタマーの記憶定着度合いが低くなるばかりか、興味も薄れてくる傾向があります。 他店とは違うというようなオリジナリティを出すことも大事です。 特に商品名では重要視するべきです。
この4つの法則は言わば基本です。 これらを踏まえてよい名前を考えてください。
とっておきのネーミングのテクニックをお教えしましょう。 それは、これら4つの法則の中で「どこに重点を置くかを決める」ということです。
「とにかくカスタマーに覚えてもらえる名前にしよう!!」 「オリジナリティを出したい!」など…
ネーミングのポイントは比重です。
例えば、パーセンテージで言うと、四つの法則の@に50%でAの記憶度合いに30%、BとCには10%ずつにしようかな…という具合に@〜Cの法則に当てはまれば良いのであって、大切なのは均等に盛り込もうとするのではなく、比重を先に決めてからネーミングするということです。
そうすれば、アイディアも整理出来て名前も絞り込みやすくなってきます。 先に目的地点を決めてからネーミングをすればコツや法則はおのずと見えてきます。 あと他社の商品や業種のリサーチも大切です。
他にもいくつかのネーミングパターンをご紹介しましょう。
造語とアナグラムを使ったネーミング商品の特性を活かしたキャッチコピーネーミング
強烈な個性をアピールするネーミング
イニシャルを使ったネーミング
